渋谷防災キャラバン

レポート

「渋谷防災キャラバン in 千駄ヶ谷地区」 開催レポート

11月11日(土)、渋谷区立千駄谷小学校にて「渋谷防災キャラバン in 千駄ヶ谷地区」を開催し、たくさんの方にご来場いただきました。当日の様子をご紹介します。

企画コンテンツ

昇降口では、ミニ防火衣体験を行いました。
東京消防庁のマスコットキャラクター「キュータ」とのグリーティングもあり、初めての防火衣を着て一緒に記念写真を撮る子どもたちも多く見られました。

防災ステージ

防災ステージでは、危機管理対策監による防災講話「そんな不安を行動に変えてみませんか」を実施しました。 震災発生時の体験談もまじえて、いざというときに役立てる備えについてお話いただきました。

後半には、渋谷区のプロバスケットチーム「アルバルク東京」より、アルバルクチアリーダーとマスコットキャラクターのルークが登場!子どもたちと一緒に、地震が起きた時にとる体勢や煙から安全に避難する姿勢も交えた「アルバルク東京と防災ダンス!」を開催しました。
最後のステージでは “エビカニクス” でおなじみのミュージックユニット・ケロポンズによる「ケロポンズといっしょにダンスで防災★」を開催!たくさんの親子連れで会場は盛り上がりました。

防災体験ブース

体育館では、千駄ヶ谷で行われている防災活動の紹介や、避難時に使える乳児の背負い方のレクチャー、災害伝言ダイヤルのデモ機での体験、AED体験など、さまざまなブースが設けられました。積極的に参加する来場者が多くいらっしゃいました。

グラウンドでは、アルバルク東京による「ミニシュートチャレンジ!」や、「渋谷どこでも運動場プロジェクト」のブースを展開しました。
楽しみながら元気に体を動かす子どもたちの様子がたくさん見られました。

スタンプラリー

「火災への備え」「地震への備え」「避難所体験」「家庭での備蓄」の4点を重点的に啓発すべく、会場内スタンプラリーを実施しました。グラウンドでは、「火災への備え」として初期消火訓練を実施し、体育館では家具転倒防止ブースや家庭での備蓄品の景品交換、避難所パーテーション体験を展開しました。

4つのエリアをまわってスタンプを集めた方には、「防災マスター」の景品として、丸亀製麺のうどんを限定200食で提供しました。(ご希望の方は、備蓄用のアルファ米・おにぎりも選択可)

ご来場ありがとうございました!

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