6月10日(土)、渋谷区立渋谷本町学園にて「渋谷防災キャラバン in 本町地区」を開催しました！

たくさんの方にご来場いただきました。当日の様子をご紹介します。

開会式

企画コンテンツ

屋内では、渋谷消防署・消防団協力のもと、応急救護訓練を行いました。
また、119番通報の際に、スマホで撮影したライブ動画を活用し、応急手当の口頭指導を行う「Live119」のデモンストレーションも行い、熱心に参加されている親子連れや地域の方々がいらっしゃいました。

グラウンドでは、消防車両展示やミニ防火衣体験を行いました。
フォトブースや消防車両との記念撮影には多くの地域の方々が訪れ、賑わいの絶えない様子でした。

防災ステージ

防災ステージでは、ADRA JAPAN三原知佳さんによる公演「被災地の声を聞こう〜阪神・淡路大震災を振り返り、これからを考える〜」、危機管理対策監による防災講話「そんな不安を行動に変えてみませんか」を実施しました。阪神・淡路大震災での教訓や、東日本大震災の体験談をまじえながら、いざというときの対応や日頃からできる備えなどについてお話いただき、熱心に耳を傾ける参加者の姿も見られました。

後半には、アルバルク東京より平岩玄選手、チームマスコットキャラクターのルークを迎えて「防災クイズにチャレンジ！」のプログラムを開催。子どもも大人も、一緒にクイズを考えながら楽しく防災について学びました。
“エビカニクス”でおなじみのミュージックユニット・ケロポンズによる「ケロポンズといっしょにダンスで防災★」では、親子連れの参加者で会場がいっぱいになるほど大盛り上がり！ダンスを通じて、防災に役立つ動きも体験していました。

防災体験ブース

地下2階の中体育室では、防災クイズやAED体験、助産師会による展示・体験、AR体験など、さまざまな企業・団体による防災体験ブースを実施しました。防災グッズなどプレゼントがもらえるブースもあり、ステージを見にこられた方も含め、多くの来場者で終始にぎわっていました。

中体育室を除く校舎内のエリアでは、災害ボランティアの紹介や災害用伝言ダイヤルの体験、風水害対策の啓発などを実施しました。

グラウンドでは、アルバルク東京によるシュートチャレンジのブースを展開。大きな選手のパネルも登場し、皆さん体を動かして参加していました。

スタンプラリー

「火災への備え」「地震への備え」「避難所体験」「家庭での備蓄」の４点を重点的に啓発すべく、会場内スタンプラリーを実施しました。グラウンドでは、「火災への備え」として初期消火訓練、「地震への備え」として起震車体験 / 家具の転倒防止対策ブース、地下1階の通路では「避難所体験」として避難所パーテーションの展示、地下2階の中体育室では「家庭での備蓄」として景品交換や家庭での備蓄リストの配布などを行いました。

4つのエリアをまわってスタンプを集めた方には、「防災マスター」の景品として、丸亀製麺のうどんを限定200食で提供しました。（ご希望の方は、備蓄用の鯖缶も選択可）

ご来場ありがとうございました！