11月29日（土）、笹塚小学校で「渋谷防災キャラバン in 笹塚地区」を開催しました。澄み渡る青空のもと、多くの親子連れや地域の皆さんが来場いただきました。

会場では、笹塚・幡ヶ谷地区自主防災会による「まちかど防災訓練」を実施。D級ポンプやスタンドパイプの操作体験、避難所運営委員会による実地確認など、地域に根ざした防災活動を間近で見ることができました。

宇都宮市の協力による物産展も大盛況で、梨や餃子ドッグ、ねぎ焼きが大人気。スタンプラリー参加者には、宇都宮産のお米と炊飯袋で炊いたごはんをプレゼントしました。また、備蓄用バーナー「まかないくん」を使った炊飯袋の実演も合わせて行い、非常時の調理方法について体験いただきました。

そのほか、区内小中学生による「備蓄食品アレンジレシピコンテスト」作品紹介や、立教大学 権ゼミ×コクヨの防災グッズ体験ブースなど、子どもから大人まで幅広く参加できる企画が並び、会場は終始にぎわいに包まれました。

開会式後には、ヤマザキ学園・本田三緒子教授によるペット防災講話、防災課による「渋谷の防災を考えよう」など、地域に寄り添った講座も実施。最後はケロポンズの防災ステージが登場し、歌とダンスで楽しく防災を学べる時間となりました。

次回、初台地区は今年度最後の開催です。
引き続き皆さまのご参加をお待ちしております。

今後の開催情報

【初台地区】
12/6(土)9:00～12:00　代々木山谷小学校

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